一人暮らしにアイロンは必要?
アイロンがないときの対処方法が知りたい。
一人暮らしをしていて、断捨離するか悩むモノの一つがアイロンではないでしょうか?
結論としては、一人暮らしでアイロンがなくても快適に生活はできます。
僕はアイロンを手放してから4年ほど経ちますが、生活が不便に感じてはいません。
今回の記事を読んでもらえれば、これらの悩みを解決することができます。
- 一人暮らしにアイロンはいらない?
- アイロンがなくても困らない?
- アイロンの代用方法はある?
色々と試行錯誤した経験も含めて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アイロンが必要ない3つの理由
一人暮らしにアイロンがいらない理由は3つです。
- 収納スペースを圧迫する
- 家事の時間が増える
- 使用頻度が少ない
それぞれ詳しく解説していきます。
収納スペースを圧迫する
一人暮らしだと以下のような部屋が多いです。
- ワンルーム
- 1K
クローゼットなども狭く、収納方法を考えるよりは、まずモノを減らすことを優先することが大切です。
アイロンを持っていると、合わせてアイロン台も必要になります。
アイロン台は折りたたみ式でコンパクトなモノも多いですが、それでも場所をとりがちです。
アイロン本体は棚の中に収納することができますが、アイロン台はスペースを作る必要があります。
わずかな隙間を考えると大変なので、場所をとるようなアイテムの収納はおすすめしません。
家事の時間が増える
一人暮らしを始めたばかりであれば、家事の時間も張り切ってやることも多いと思います。
しかし、慣れてくると次第に面倒になる人も多いのではないでしょうか?
家事が好きで楽しくできるのであれば別ですが、苦手な人にとっては苦痛な時間となります。
アイロンがけをするのには意外と手間や時間がかかります。
- アイロン、アイロン台を取り出す
- 電源を入れて温めておく
- 終わったら冷ますために置いておく
- 片付ける
手間暇がかかる行動は、習慣として定着しにくいです。
勉強や仕事、その他の家事で手が一杯であれば尚更です。
僕自身も最初こそ、数日に一回丁寧にアイロンがけをしていたのですが、気づいたらやらなくなっていました。
使用頻度が少ない
アイロンは他の家電と比べると、使用頻度が少ないです。
私服を洗濯するたびにアイロンがけをするのは、家事の時間が増えるので大変です。
アイロンがけをする一番の用途はスーツが多いと思います。
毎日着る場合であれば別ですが、特別な行事の時にしか着ないのであれば、アイロンがけの役割もそこまで多くはないはずです。
使用頻度が少ないものを所有しておくことは、不必要なモノを増やす原因にもなりますし管理する手間も増えます。
- 使用頻度が少ないものは所有しない
- 代用できる方法を考える
このような考え方がおすすめですね。
対処方法
アイロンのない生活のデメリットとして、「服のシワが気になること」が一番大きいです。
シワがついているとだらしなく見えますし、清潔感がなくなってしまいます。
おすすめの対処方法としては以下の2つです。
- シワになりにくい服を買う
- クリーニングに出す
シワになりにくい服を買う
基本的な対処方法としては、これで十分です。
おすすめなのがユニクロの商品です。形状記憶やシワがつくにくい加工がされているものが多いので、使い勝手が良いです。
ポリエステル素材が使用されているものは、干しているだけでシワがある程度伸びてくれるので、アイロンがけをする必要を感じていません。
僕が特に買ってよかったものとしては以下のアイテムです。
普段着はTシャツしか着ていません。
色々なアイテムを買って試しましたが、今はエアリズムコットンオーバーサイズTシャツに落ち着いています。
洗濯して干しておくだけでシワもほとんどなくなるので、ストレスが減りました。
特に普段着であれば、毎回アイロンをかけるのは面倒ですよね。
一人暮らしに慣れてくると、だんだんと家事も怠けがちになります。
ですので、家事をやらなくて良いように仕組みを整えることが大切ですね。
ビジネス用のスーツであれば、感動ジャケットがおすすめです。
コットンライクはカジュアル寄り、ウールライクはフォーマルなシーンに使うことができます。
特にウールライクはシワになりやすい印象があると思いますが、洗濯してもシワはほとんど残りません。
ワイシャツであれば、スーパーノンアイロンスリムフィットシャツがおすすめです。
特にYシャツはアイロンがけの手間がかかっていたのですが、このアイテムに変えてから生活が劇的に変わりました。
ビジネスシーンで、スーツを着る機会の多い方にはおすすめのアイテムですね。
クリーニングに出す
クリーニングに出すことの多い服は、主に以下の2つです。
- ジャケット、スーツ
- アウター
この中でジャケット、スーツに関しては、洗濯可・シワのつきにくいものを選べばクリーニングに出す必要がなくなります。
上でも紹介した感動ジャケットであれば、ガシガシ洗えるので問題ありません。
しかし、アウターに関しては洗濯ができないことがほとんどなので、定期的にクリーニングに出すのがおすすめです。
クリーニングのデメリットとしては以下のようなものがあります。
- クリーニング中の数日間は手元にないので、着られない
- 数千円とお金がかかる
着られなくなっても困らないタイミングを考えれば、数日間手元になくなるのは困りません。
価格に関しては、一着数千円かかることが多いです。
しかし、クリーニングを利用するのも年1〜2回程度、プロに任せるので完成度も高いことを考えると、十分に価値のある方法かと思います。
アウターを除いて、できるだけ洗濯のできる服を買うと、管理の手間が減るので楽になります。
まとめ:アイロンがなくても快適に生活できる!
一人暮らしでアイロンがなくても、工夫次第で快適に生活はできます。
必要がない理由は以下の3つです。
- 収納スペースを圧迫する
- 家事の時間が増える
- 使用頻度が少ない
4年以上アイロンを使わない生活をしていますが、特に不便は感じていません。
対処方法としては以下の3つです。
- シワになりにくい服を買う
- クリーニングに出す
手間のかからない方法を選ぶと、生活が楽になります。
今回はアイロンを中心にお話ししましたが、その他に一人暮らしで必要のなかったものについては、以下の記事にまとめています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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