来客用の布団って必要?
収納スペースを圧迫して困っているので断捨離したい。
頻繁に使うわけではないけど、いざという時のために準備しておくことも多い来客用の布団。
断捨離したいけど後悔するのでは?、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
1年に数回しか使わないのであれば、来客用布団は必要ありません。
なぜなら、以下のようなデメリットがあるからです。
- 収納スペースを圧迫するから
- 使用頻度が少ないから
- 定期的な管理が面倒だから
私は来客用布団を手放してから2年が経ちましたが、代用方法を活用することで不便さを感じることなく生活を送ることができています。
そこで今回は、手放すべき3つの理由とおすすめの代用方法について解説します。
結論としては、以下のような代用方法がおすすめです。
- 布団のレンタル
- エアーマット
- エアーベッド
- 寝袋
この記事を読めば、収納のストレスから解放されて、快適に生活を送ることができるようになります。
来客用布団が必要ない3つの理由
必要ない理由は、以下の3つです。
- 収納スペースを圧迫するから
- 使用頻度が少ないから
- 定期的な管理が面倒だから
それぞれ詳しく解説しています。
収納スペースを圧迫するから
来客用布団を用意しようとすると、以下のものが必要です。
- 枕
- 敷き布団
- 掛け布団
- 毛布
- カバー類(枕、敷布団、掛け布団)
布団一式を収納しようとすると、多くの収納スペースを圧迫します。
来客用布団を収納したら、他のものが入らなくなってしまった…
特に一人暮らしの場合は、収納スペースが足りなくなってしまうことが多いです。
自分で毎日使うものであれば収納する機会はほとんどありません。
しかし、普段使わないものは基本的に収納に入っている状態なので、どのくらいのスペースが必要かを検討しなければなりません。
スペースを減らせるように3つ折りマットレスや圧縮袋などを色々と工夫したとしても、元々が大きいものだとその効果は薄くなってしまいます。
収納方法を変えようとするのではなく、減らせないか考えること
頻繁に使うものでなければ、断捨離を検討してみましょう。
使用頻度が少ないから
来客用布団はあれば便利ですが、使用頻度が高いわけではありません。
1ヶ月や半年に1回程度であることが多いです。1年に1回なんてこともあるでしょう。
1年に数回しか使わないもののために、収納スペースを使うことは非常にもったいないです。
頻繁に友人が来たりであったとしても、しっかりした布団ではなく、ソファベッドや長座布団で事足りているケースも少なくありません。
「念のために」で布団を保管しておいても、使う機会が全くなかったなんてことも多々あります。
定期的な管理が面倒だから
普段使いの布団やマットレスは適宜干したり洗濯したりとメンテナンスを行いますが、来客用布団はついついメンテナンスを忘れてしまいがちです。
普段使いの布団に加えて、来客用布団を管理するのは非常に面倒に思うことが多いのではないでしょうか?
いざ使うときにカビが生えていたり、臭いが気になったりすることも多いです。
布団のお手入れをするのが面倒な場合は、来客用布団を持たないという選択も検討してみてもいいかもしれません。
おすすめの代用方法
おすすめの代用方法は、以下の4つです。
- 寝袋
- エアーマット
- エアーベッド
- 布団のレンタルサービス
それぞれ詳しく解説しています。
寝袋
アウトドア用の寝袋を来客用の布団として使う方法です。
以下のようなメリットがあります。
- コンパクトで収納スペースを圧迫しない
- 丸洗いができる
- 掛け布団としても兼用できる
アウトドア用品は、コンパクトで機能性が高いという特徴があるので、収納スペースを圧迫することが少ないです。
クリーニングに出す手間を省けたり、丸洗いが可能なのできれいな状態を保ちやすくなります。
来客用布団のデメリットである「管理の面倒さ」がないのがいいですね。
羽毛の厚さを選べるので、厚いものを選べば一般的な掛け布団の代用としても十分に使うことができます。
ただ、敷布団として使うと床の硬さが直に体に伝わり寝心地が悪くなります。
その場合は、マットなどのクッション性のあるものを下に敷いて使うとデメリットを補うことができます。
おすすめの寝袋は下に載せておくので、参考にしてみてくださいね。
\これだけあれば、来客用布団の代わりになる!/
エアーマット
空気を入れ、膨らませて使うタイプのマットです。
コンパクトさは保ちながら、寝袋より寝心地にこだわりたい方はエアーマットがおすすめです。
- キャンプや車中泊、防災用としても利用できる
- 使わないときは空気を抜いてコンパクトに収納できる
寝袋と比べて、床の硬さが直に伝わらないことがポイントです。
掛け布団は別で代用する必要がありますが、寝心地で比べると寝袋よりは良いです。
来客用布団としてだけでなく、キャンプのときや防災用としても使えます。
1つのものに役割を兼用させることが、モノが増えないコツです。
\寝袋より寝心地にこだわりたい時におすすめ!/
エアーベッド
もう少ししっかりしたものが欲しい。
寝袋やエアーマットだと物足りない方には、エアーベッドがおすすめです。
先ほども紹介した寝袋やエアーマットと比べると、見た目が寝具に近いので泊まる方への配慮をしたいときはエアーベッドを使うのがいいですね。
- 寝袋やエアーマットと比べると構造がしっかりしている
- 見た目が寝具に近い
- 空気を抜いてコンパクトに収納できる
2,000円くらいの手軽に買えるものから、10,000円以上するようなものまで、広い価格帯の商品が販売されています。
- 2000円〜5000円:手動で空気を入れるタイプ
- 5000円〜:電動で空気を入れるタイプ
手動の方が価格は安くなりますが、空気入れの手間がかかります。
面倒ではない方はこちらでも十分に使えますね。
\手動タイプはこちらがおすすめ!/
電動タイプは、スイッチを入れるだけで勝手に膨らんでくれるので手間がかかりません。
ささっと準備できるのが大きなメリットですね。
\電動タイプはこちらがおすすめ!/
布団のレンタルサービス
モノを増やさずに代用できるおすすめの方法は、レンタルサービスを使うことです。
一泊○円〜と、決められた日数や料金で布団をレンタルするものです。
- 管理の手間を全て省くことができる
- 泊まりに来る人にもしっかりとした寝具を提供できる
上でも紹介した寝具一式の管理や保管の手間を全て省くことができます。
友人で寝心地を気にしない人は寝袋やエアーマットでも十分かもしれません。
両親や親戚など、泊まりにくる人に合わせてこういったサービスを利用するのも選択肢としてはいいですね。
しかし、価格がそれなりにするので頻繁に利用する場合は注意が必要です。
来客頻度など自分の状況に合わせて、うまく使い分けるのがおすすめですね。
\布団のサブスクはメンテナンスが不要のこちらがおすすめ!/
\布団レンタルはこちらがおすすめ!/
まとめ:来客用布団を断捨離してすっきりさせよう!
来客用布団は、1年に数回しか使わないのであれば必要ありません。
私自身も、代用方法を活用することで不便さを感じることなく生活を送ることができています。
また断捨離することで生まれたスペースを有効活用して、収納をすっきりとさせることができました。
収納方法を変えようとするのではなく、減らせないか考えること
これがポイントですね。
その他に断捨離したものについては、以下の記事で詳しく解説しています。
興味があれば、ぜひ参考にしてみてください。
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