リュックを使っているけど、紐が余って邪魔だなぁ…
みなさんは、このような悩みを持ったことはありませんか?
リュックの紐は長さ調節をするのに便利ですが、どうしても余った部分が垂れてしまうことも多いと思います。
そんな「紐が垂れてしまう問題」ですが、留め具を使うことで解決できるかもしれません。
今回はリュックの紐をすっきりまとめる、おすすめの方法について紹介したいと思います。
- リュックの紐をまとめる方法を知りたい
- どんなアイテムや方法がおすすめなのか知りたい
少しでも参考になれば嬉しいです。
結論
では先に、今回の記事の結論をお伝えしておきます。
色々と探し回った結果、辿り着いたおすすめの方法はこちらです!
「MIMITAB」というアイテムを使って、リュックの余った紐をまとめる方法になります。
おすすめポイントはこの3つ。
- 取り付け、取り外しが面倒くさくない
- 見た目もシンプルで目立たない
- 2個入りで約300円と、価格も手を出しやすい
具体的な方法は、後ほど写真付きで紹介します。
1年ほど使用しているので、実際の使用感をお伝えできれば嬉しいです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
紐をまとめるのをおすすめする理由
余った紐が引っかかってしまう危険性があるから
リュックの紐が引っかからないように気を遣うから大変…
日常生活でこのような場面はないでしょうか?
僕は結構気になっていたところで、扉に挟まったりしそうで少し怖いなと感じていました。
- 公共交通機関の扉
- 自転車、バイクに乗車中、風になびいてしまう
- 周囲のものに巻き込まれてしまう
など、さまざまな場面が挙げられます。
このようなことを避けるためにも、まとめておいて損はないのかなと思います。
垂れているとだらしなく見えてしまうから
紐が垂れているの、なんか嫌だな…
このように、気になる方は多いのではないでしょうか?
僕自身もこのことが気に入らず、なんとかならないかなと感じていました。
ずっとやっていた方法としては、写真のように純粋に結んでしまうやり方ですね。
悪くはないのですが、リュックを背負う時や下ろす時に引っかかり解けてしまうことが多くありました。
この方法でも対処はできますが、ストレスが溜まりやすいかなと思いました。
リュックの紐をすっきりまとめる方法
ウェブドミネーター
比較対象としてよく出てくるアイテムです。
簡単に言うと、ゴムバンドで固定する方法ですね。
Amazonでもベストセラーとなっていて、十分検討の余地はありますね。
こちらも購入して損はないアイテムだと思います。
ただ、このアイテムにはデメリットもあります。
バンド部分が目立ってしまうこと
これですね。
そのぐらい別にいいのでは?
このように感じる方も多いのではないでしょうか?
できるだけ見た目をシンプルにすっきりとさせたかったので、今回は「MIMITAB」に軍配があがったわけです。
MIMITAB
色々と探して辿り着いた答えがこの商品でした。
素材はプラスチックでできており、持った感じもとても軽いです。
冒頭でも触れましたが、最終的にこのアイテムを選んだ理由は
- 取り付け、取り外しが面倒くさくない
- 見た目もシンプルで目立たない
- 2個入りで約300円と、価格も手を出しやすい
この3つが揃っていたからですね。
ただし、1つ注意点があります。
ブラックはなぜか、2個×3組入りしか販売されていない
※グレーは2個入りの物が販売されています。
一時的な在庫切れなのかは分かりませんが、僕は2個で十分だったので少し残念でした😢
ですので、2個×3組のものを購入したというわけです。
それでも、800円前後なので安いんですけどね。
パッケージは以下のようになっています。
取り付ける手順
簡単にですが、実際の様子も紹介しておきますね。
そんなに難しくなく、数分あれば取り付けが可能です。
取り付ける前の状態はこのような感じになっています。
①大きい穴 → 小さい穴 の順に紐端を通す
枠の中には大きく分けて2つの空間ができています。
この大きい空間の方から小さい方へと、写真のように通します。
コツとしては、小さい空間から紐が少し飛び出るぐらいがちょうどいいです。
②真ん中の仕切りを軸に本体を手前へ回転させていく
↑前の手順を横から見た様子
真ん中にある仕切りを回転軸にして、ぐるぐると巻き付けていきます。
分かりにくいとするとこの辺りだと思います。
巻いていくと下のように進んでいきます。
③360°回したら大きい穴の切り込みに紐を通す
紐を巻き付けるのが終わったら、枠にある切り込みに通していきます。
上の写真のようになれば1セットが完了です!
この仕切りが肝なんですね。
切り込みがあることで、紐を完全にしまうことができる設計になっています。
見た目をシンプルにするための、素晴らしいアイデアだと思いました。
④これをバックルのところまで繰り返せば終わり!
紐を巻き付けていく動作を繰り返していきます。
バックル近くまで短くしていくことができるので、
これ以上巻き付けられない!というところまでいけば終わりです。
まとめたい箇所に全て同じようにやれば、写真のようになります。
最初の垂れた状態とはだいぶ印象が変わりました。
口コミ
Amazonでの口コミをいくつか挙げておきますね。
全レビューの平均評価としては、
★4.5
でした。
比較的高い評価を得ているアイテムといえますね。
コメントされているレビューが少なかったのですが、デメリットとしては以下のようなものが挙げられていました。
- 耐久性がなく、歪む場合がある
- 紐の幅が大きく入らなかった
- カチッと留めるわけではないので、外れることもある
- 説明書が分かりにくかった
それぞれの口コミについて、僕の感覚を記載しておきますね。
耐久性がない
→日常生活で使用する分には、壊れたり歪んだりは現状していない。
紐の幅が大きく入らなかった
→公式では23〜25mmのものが推奨されているので、事前に確認すれば問題なさそう。
僕の使用しているリュックの紐は幅20mmと細めなのですが、抜けることなく留められています。
カチッと留めるわけではないので、外れやすい
→切れ込みがかなり細いので、よほど強く引っ掛けたりしないと抜けることはなさそう。
説明書が分かりにくかった
→簡易的なもので、確かに少し分かりにくいです。
ですが、検索すればやり方は出てくるので問題ないと思います。
メリット・デメリット
簡単にまとめるとこのようになります。
- 取り付け、取り外しが簡単
- 見た目もシンプルで目立たない
- 2個入りで約300円と、価格も手を出しやすい
- 2個入りが売っていない(時期によって変動の可能性あり)
- 紐の幅が広いものは対応していない可能性がある
- プラスチック製のため耐久性に難はあるかも
この辺りでしょうか?
デメリットがあるにしても、それを上回るメリットがあると思いました。
試してみる価値は十分ありますね!
まとめ
今回は、「MIMITAB」というアイテムを紹介しました!
リュックの紐が垂れていると、
- 余った紐がどこかに引っかかってしまう危険性がある
- 垂れているとだらしなく見えてしまう
このようなデメリットがあります。
色々と調べ回って考えた結果、このアイテムをおすすめした理由としては、
- 取り付け、取り外しが面倒くさくない
- 見た目もシンプルで目立たない
- 2個入りで約300円と、価格も手を出しやすい
これらが大きなポイントですね。
まとめる方法としては個人によって好みがあったり、やりやすさも変わってくると思います。
今回の記事が、アイテムを比較するうえでの参考になれば嬉しいです。
ぜひ自分に合った方法をぜひ見つけてみてくださいね。
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