一人暮らしにバスタオルって必要?
バスタオルは手放しても大丈夫?
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
特に一人暮らしを始めたばかりの時期は、分からないことも多いと思います。
そこで今回は、
- 1人暮らし歴10年以上
- タオル類は安価なものから、高級なものまで数多く購入
このような経歴の僕が、タオル事情について紹介したいと思います。
結論としては、これらですね。
- バスタオルは手放してもOK
- フェイスタオルを同じ種類、色で統一して揃える
- 人によって異なるが、9枚程度揃えていれば問題ない
この記事を読めば、
- 自分にバスタオルが必要なのか?
- おすすめのタオルは何か?
など、一人暮らしを快適にする方法が分かると思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
バスタオルが必要ない理由
日常使いにはオーバースペックだから
日常生活でタオルを使う場面は主にこれらでしょうか。
- 風呂、シャワー後の体を拭く用
- 手を拭く用(洗面台)
特に一人暮らしだと、使う場面は限られてきます。
僕が元々していたタオルの使い分けは、
- フェイスタオル:手を拭く用
- バスタオル:体を拭く用
このような感じでした。
バスタオルは「風呂、シャワー後の体を拭くもの」という認識があったからですね。
しかし、途中から疑問を感じるようになりました。
バスタオルには使わない部分もあってもったいないな。
体を完全に拭いた後でも、余っている部分が多いことに気がつきました。
「乾いている部分があるのに、洗濯機にかけるのはもったいない」と感じるようになったのがきっかけですね。
ただ、使う場面や人によってはバスタオルがちょうどいいこともあります。
自分の生活を見直して検討してみるのがおすすめですね。
洗濯物がかさばるから
一人暮らしの洗濯機は、思っているより容量は少ないです。
そこにバスタオルを数枚入れるだけで、他の洗濯物が入るスペースが減ってしまいます。
他の洗濯物が入りきらない、ということも頻繁にありました。
バスタオルがあることで、明らかに洗濯機を回す回数が増えましたね。
大きさに関して、タオルには種類がいくつかあります。
- バスタオル
- スモールバスタオル(ミニバスタオル)
- フェイスタオル
スモールバスタオル?
いくつか種類があることに、何年も一人暮らしをしていて気がつきませんでした。
大きさの目安としては、
バスタオル>スモールバスタオル(ミニバスタオル)>フェイスタオル
このようなイメージで、スモールバスタオル(ミニバスタオル)は中間の大きさになります。
バスタオルはフェイスタオルの3倍の大きさになっています。
その分洗濯物の容量が増えてしまうので、もったいないですよね。
価格が高いから
タオルごとに大きさが変わることはお伝えしましたが、価格も変わってきます。
無印良品を例に、比較をしてみます。
フェイスタオルがこちら。
スモールバスタオル(ミニバスタオル)がこちら。
バスタオルがこちら。
1枚あたりの価格を比較すると、以下の表のようになります。
フェイスタオル | スモールバスタオル | バスタオル | |
単品 | 290円 | 790円 | 990円 |
まとめ買い | 275円 | 750円 | 940円 |
バスタオルはフェイスタオルの約3倍の価格がします。
バスタオルって意外と高い…
このように感じた方も多いのではないでしょうか?
特に一人暮らしの場合だと、金銭的に余裕は小さいかと思います。
定期的に買い替えることを考えると、大きな出費になりますね。
これまでにお話ししたデメリットも踏まえると、フェイスタオルで十分かなと思います。
フェイスタオルに変えて感じたメリット
洗濯物が減った
今でこそドラム式洗濯乾燥機を使っていますが、縦型の洗濯機を使っていた頃はとても大変でした。
- バスタオルをハンガーにかけるのも一苦労
- 洗濯バサミで吊るすのにも場所をとって圧迫する
ハンガーや洗濯バサミなどのアイテムも多く持っていなかったので、吊るせなくなった洗濯物は部屋の中に適当に干す、とううことも頻繁にありました。
フェイスタオルは洗濯時も比較的楽ですし、扱いがしやすいですね。
家事の負担を減らすといったメリットも十分にあると言えますね。
タオルを選ぶ手間が省ける
タオルを収納する場所は1箇所にまとめているので、
今からシャワーだからこのタオルだな
と、さまざまな種類のタオルが混在する中から、使うものを探し出す必要がありました。
この作業が意外とストレスになっていたんですよね。
全て同じ種類のフェイスタオルにしたことで、選ぶ必要がなくなったので快適になりました。
- 種類を統一する
- 色も全て統一する
このように揃えてあげると、どれを選んでも同じタオルになります。
色が統一されていると、見た目もすっきりして綺麗になるのでおすすめですね。
収納スペースに余裕ができた
バスタオルを使っていたときは、いつも収納が圧迫されていました。
全てフェイスタオルに変えることで、入る枚数も増えますしゆとりを持った収納に変わりました。
日常生活に限らず、出先でもフェイスタオルは役に立つ場面は多いです。
もちろん、バスタオルが入り用な時もあるかとは思いますが、基本的にはフェイスタオルで事足りています。
持ち物の容量も抑えつつ、幅広く使い勝手がいいので快適ですね。
おすすめのフェイスタオル・スモールバスタオル
おすすめのタオルを教えて!
最後に、僕が実際に使ってみて良かったものを厳選して紹介します。
タオルは消耗品なので、
- 高いものを使うにはもったいない
- すぐボロボロになってしまうのもコスパが悪い
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
今まで、100均のものから少し高級なタオルまで色々試してきました。
失敗したものも多くありますね。
現在使っているのは無印良品のフェイスタオルです。
ベージュの色合いが落ち着いていて好きなので、これで全て統一しています。
良かった点としては、
- 乾燥機にかけても縮みにくい
- 他のタオルと比べて、ヘタレにくい
僕はドラム式洗濯乾燥機を使っているので、物によってはかなり縮んでしまいます。
今のところ、無印良品のタオルが一番耐久性が高いと感じますね。
何枚揃えればいいの?
僕の所感ですが、9枚ほど揃えていれば問題ないかと思います。
- 朝シャワー用
- 洗面台用
- 夜の風呂用
僕は1日に3枚消費するので、3日分ですね。
人によって使う頻度が違うと思うので参考にしてみてください。
同じ種類でスモールバスタオルも展開されています。
バスタオルだと大きいけれど、フェイスタオルだと物足りない…
このような方にはスモールバスタオルが合っているのかもしれませんね。
もう一つの手段としておすすめなのが、
ふるさと納税を活用すること
これですね。
返礼品にタオルを設定している自治体があります。
定期的に買い替える物であれば、ふるさと納税を活用すると節約になります。
紹介しているもの以外にも数多く種類があります。
自分が好きなものを見つけてみるのもいいですね。
まとめ:バスタオルはフェイスタオルで代用できる!
今回は、
一人暮らしにバスタオルが必要ない理由
について紹介しました。
体を拭くのに、バスタオルは必ず必要。
特に一人暮らしを始めたばかりの時期は、思い込みに囚われていることも多いのではないでしょうか?
タオルに限らず、人によっては必要のないものも持っていたりすることもあります。
自分には何が必要で、いらなくても困らなものは何か
定期的に、これらを考え直してみるのもいいかもしれませんね。
今回はタオルについて取り上げましたが、一人暮らしに必要なもの・不必要なものについては以下の記事にまとめているので、こちらも合わせて読んでみてくださいね。
コメント