一人暮らしをしたいけど、掃除機って必要?
掃除機以外で代用できる方法が知りたい!
一人暮らしをする中で、よくある悩みではないでしょうか?
代用方法として、先に結論をお伝えしておくと、
- 掃除機はクイックルワイパーで代用できる
- 水回りは家事代行サービスを使うのもおすすめ
これですね。
この記事を読めば、きっと皆さんに合った掃除方法が見つかるはずです!
もちろん個々の状況によって正解は変わってくると思うので、少しでも参考になればうれしいです。
おすすめの掃除用具について、こちらの記事で解説しています。
今までに使った掃除機を紹介
今までどんな掃除機を使ってきたの?
一人暮らしを始めて10年以上経ちましたが、その間に様々な方法を試してきました。
ざっくりと、どんなものを試してきたのかを紹介します。
流れとしては以下のようになります。
- コード式掃除機(3年間)
- コードレス掃除機(4年間)
- コロコロ(3ヶ月間)
- ロボット掃除機(2年間)
- クイックルワイパー(1年間)
10年間で引越しは3回、色々な部屋でも試した結果、現在はクイックルワイパー生活をしています。
掃除機についてもピンキリまで幅広く使っていたので、色々な視点から紹介できればな、と思います。
掃除機の代用方法2選
クイックルワイパー
掃除は何を使うのがいいの?
一人暮らしの掃除では何がおすすめか、というと僕はクイックルワイパーだと思います。
日常生活で主に使うのはこれですね。
ウェットシートを使えば、掃除機と水拭きを1度にまとめることができるのでおすすめです。
ドライシートも使っていましたが、乾拭き+水拭きの二度手間をなくすことができるので、
ウェットシートの方が使い勝手がいいと感じました。
デメリットとしては、
- 掃除機と比べると毎月の費用がかさむ
これがありますね。
しかし、
- 掃除機を手入れする時間
- 細かいところも掃除しやすい
- 取りかかりのハードルの低さ
これらのメリットの方が大きいかなと思います。
家事代行サービス
水回りはどうしているの?
部屋の掃除よりも、水回りの掃除に悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
僕がやっている方法としては、
- 家事代行サービスを使う
これですね。
お金を払うなんてもったいない!
このように感じる方も多いと思います。
- 風呂
- トイレ
- キッチン
これらの場所の掃除は僕もずっとやってきましたし、
やり方や製品を調べて試してみたりもしました。
しかし、全てやろうとすると半日近くかかることが多かったです。
もちろん、家事が得意な方であれば短時間で済ませれると思います。
ですので、おすすめの方法としては、
- 家事が苦手で苦痛だと感じているなら、他の人に任せる
これも1つの選択肢として持っておくと良いのではないかと思います。
家事代行を使うメリットとしては、
- 空いた時間を他の有意義な時間に充てることができる
- 自分でやるよりも、仕上がりが綺麗
- 疲れも溜まらない
僕がよく利用しているのは、Casy(カジー)という家事代行サービスです。
価格の目安としては、2時間(キッチン、風呂、トイレ)で5000〜6000円ですね。
安くはありませんが、それ以上のメリットがあると思います。
詳細を知りたい方は、以下の公式サイトからチェックしてみてくださいね!
\一人暮らしにもおすすめ!/
掃除機が必要ない理由
一人暮らしの広さであればクイックルワイパーで十分
一人暮らしをしている方は、
- ワンルーム
- 1K
に住んでいる方が多いのではないでしょうか?
このくらいの広さであれば、掃除をする場所は限られてきます。
水回りを除けば、居室や廊下あたりですね。
掃除機があれば確かに楽で便利なのですが、一人暮らしには過剰かなと思います。
掃除を始めるまでのハードルが高い
よし、掃除しよう!
こう思ったとき、掃除機の場合だと
- 掃除機を収納から出す
- 必要な場合は組み立てなどの準備をする
- コード類の準備をする
- 電源を入れる
これらの手間がかかります。
僕もそうなのですが、面倒くさがりの人にはこのハードルが高いんですよね。
いざ掃除しようと思っても、なかなか手をつけられない。
また今度まとめてやろう…
最終的にはこうなってしまう方も多いのではないでしょうか?
反面、クイックルワイパーであれば「掃除しよう!」という気構えが小さくて済みます。
- 本体を出す
- シートをつけて掃除する
手間もこれだけなので、とりかかりのハードルが下がります。
- 習慣化したいことはハードルを小さくする段階を少なくする
これが鉄則ですね。
ただ最近は、充電式のものもあるので便利にはなってきていますね。
片付けから習慣化の方法については、この本がとても参考になるのでおすすめです。
掃除機は管理に手間がかかる
掃除機は便利な家電ですが、デメリットもあります。
- 購入時:初期費用がかかる
- 持っている時:メンテナンスに手間がかかる、収納スペースを圧迫する
- 手放す時:処分するのに手間がかかる
特にメンテナンスに関して注意点があります。
予算に余裕があれば、ある程度性能が高いものを買うのがおすすめ
僕が過去に使っていた掃除機で、3000〜5000円のものがありました。
明らかなデメリットとして、
ダストボックスの掃除がしにくい
これが大きかったんですね。
ゴミや埃がこびりついて洗うのがかなり大変でした。
この手間が辛かったので、だんだんと掃除機を使う回数が少なくなっていったんですよね。
意外とこのデメリットを忘れがちなので、注意が必要ですね。
価格が高いものはそれなりに使い勝手がいいので、これらの手間も比較的楽でした。
1万円のものも使いましたが、このぐらいになってくると手入れもしやすかったです。
一つの目安として参考なればと思います。
ただ、新しいものが出てくると価格も変わってくるので、実際に店頭で試して検討してみるのがおすすめです。
もし掃除機を買うのであれば、
- 多少高くても、使い勝手のいいものを選ぶべし
これが大切だと思いました。
掃除機がおすすめの人
これまでは、掃除機が必要ない理由について紹介しました。
しかし、全ての人に「必要ない」というわけではありません。
- 個人の性格
- 住んでいる部屋の特徴
これらの状況によっては、掃除機の方がおすすめ!という方も多いと思います。
どんな方におすすめなのか、解説していきますね。
ラグ・カーペットを敷いている人
前提として、僕はマット類を置くのはあまりおすすめしません。
部屋のインテリアとしてはもちろん好きなのですが、
そのメリット以上にデメリットが多いからですね。
- 掃除の手間が増える、洗うのも大変
- 定期的に掃除をしないと不衛生
主にはこれらですね。
ラグ・カーペットを敷いている場合、コロコロなどではゴミや埃を取りきれません。
掃除機を使った方が明らかに効率が良いですね。
掃除機で吸うと、かなりの量がタンクに溜まっていることが分かると思います。
僕もラグを敷いていた時には、掃除機を使っていました。
ワンルームより広い部屋に住んでいる人
既にお伝えしましたが、ワンルームや1Kの間取りであれば掃除をする範囲はかなり少ないと思います。
しかし、それよりも広い部屋になってくると掃除の負担がかなり大きくなってきます。
過去に、部屋が3つある友人の部屋の掃除を手伝ったことがあるのですが、この時はかなり大変でした。
ワンルームと比べて、単純計算で3倍になります。
ある程度の広さを超えてくると、「ささっと掃除」の感覚ではなくなるので、掃除機に軍配が上がります。
また、クイックルワイパーは消耗品なので、1回の掃除量が増えるとコスパが下がってしまうんですね。
部屋が広い方にとっては、掃除機の方がメリットが大きいといえますね。
掃除はまとめてやりたい人
掃除はまとめてやりたい!
ちょっとした掃除は面倒で、週末などに一度にやってしまいたいという方も多いのではないでしょうか?
このような方も掃除機がおすすめです。
一度にやる場合もゴミや埃の量が多くなりがちなので、クイックルワイパーでは機能的に足りません。
掃除機の力を借りてやる方が効率が良い場合が多いです。
ただ僕の考えとしては、こまめな掃除をおすすめします。
- 部屋を綺麗に保ちやすくなる
- ちょっとした掃除が気分転換、小さな達成感になる
- 綺麗に保っていると丁寧に生活ができ、集中力も高まる
これらのメリットがあるからですね。
部屋を常に綺麗な状態を保っていると、メリットが多いと思います。
特に在宅で多く仕事をする方は、作業環境は集中力や生産性に関わると思うので、おすすめですね。
まとめ:掃除機はクイックルワイパーで代用できる!
今回は、
掃除機の代用方法
について紹介しました。
主な代用方法はこの2つ。
- クイックルワイパー
- 家事代行サービス
自分の部屋や状況によって、掃除機が必要なのか、それとも別の方法が合っているのかは変わってきます。
便利なアイテムも出てきているので、色々試してみるのがおすすめです。
今回は掃除機をピックアップしましたが、一人暮らしで必要のなかったものについては以下の記事にまとめています。
こちらも合わせて読んでみてくださいね。
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